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任意後見制度


--注意すべき点は?--
 
3:手続きの難しさ・複雑さを認識すること

本人が判断能力を無くし意思を表示出来なくなった後でも適正に本人保護がなされるよう、任意後見契約は厳格な方式(公正証書)で結ばれ、代理実務を始めるまでにも幾つかの段階を踏みます(申し立て・後見監督人選任=代理の権利発生)。

また、代理実務を行う際も、様々な手続きが必要になります。
    (登記事項証明書・監督人への書類提出)

手続きの欄を再度確認してください。

それだけ手続きが難しく複雑であるという事を自分自身が認識することが大切です。

同時に、煩雑な手続きを一緒に踏んでゆけるほど意思疎通は出来ていますか?
お互いに「相手に任せること」「相手に責任を負うこと」の内容をわかっていますか?

実際の手続きに入る前には、パートナーとじっくり話し合うことが必要でしょう。
 
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