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性と人権のためのNPO 「ESTO」主催
『虎井まさ衛さん講演会』


1996年に性同一性障害者への公的な手術が国内で発表されてから7年が経とうとしています。 様々なメディアで、性同一性障害やトランスジェンダーの話題が聞かれるようになりました。

人気ドラマ「3年B組金八先生」でもテーマとして取り上げられ、身体と精神の性別に強い違和感を持った鶴本 直が登場しました。その直が、読書の時間に読んでいたのが「トランスジェンダーの時代」。著者は、虎井まさ衛さんです。

中学・高校で思春期を迎え“自分”に気づき始めるときに、“性”が大きなテーマになることがあります。様々な悩みの中でも、身体への違和感を抱えて生まれた子供達は、想像も出来ないような苦しみの中で辛い毎日を送っています。

虎井まさ衛さんは、身体と精神の性の不一致を乗り越え”自分”を取り戻し、性同一性障害であっても幸福になれると教えてくれます。強い精神力で自分の幸せを実現させてきた体験をお話していただきます。
日 時 2002年4月27日(土)

場 所 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
      仙台市青葉区本町二丁目8-15 TEL 022-212-3010

アクセス 地下鉄「広瀬通駅」東2番出口より徒歩3分
       JR「仙台駅」西口より徒歩10分 

【受  付】   13:30〜14:00
【一般公開】  14:00〜16:00 入場料 500円
【非 公 開】  16:15〜17:15 入場料 500円
【一般公開】
虎井まさ衛さんの講演と質問会が中心です。当日の入場受付が可能です。

【非 公 開】
当事者を中心とした虎井さんとの交流会です。
家族(両親・兄弟・子供・パートナー)の話題をテーマに話をしたいと思います。
セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の当事者と家族や友人の参加が可能です。
こちらは、4/21(日)までに参加申し込みをお願いします。

△▼▽ 虎井まさ衛(とらいまさえ)さんプロフィール ▽▼△
1963年東京生まれ。 法政大学文学部日本文学科卒。 作家。
性同一性障害当事者・研究者・支援者のためのミニコミ誌「FTM日本」、同目的の英文ニュースレター「ASIAN TS CLUB」主宰。
<人間と性>教育研究協会会員。
FTMインターナショナル(本部・米国)会員。

 幼児期より性同一性障害に悩み、大学卒業後、渡米して女性から男性への性別適合手術(いわゆる性転換手術)を受ける。
その前後の1987年より、著述・講演など性同一性障害についての啓発活動を始め、1994年に創刊した「FTM日本」は国内外の研究者・教育者にも広く参考にされている。

 本年度の東京都人権啓発ビデオ(東映製作)への出演、「3年B組金八先生」第6シリーズへの協力(セクシュアル・マイノリティがこのシリーズのテーマ)など、性と人権について、教育現場や特にメディアを通じてアピールすることに力を入れている。

--著書--
「かいげん」(パブリシヤユニコン 1987年絶版)
「女から男になったワタシ」(青弓社 1996年)
「ある性転換者の記録」(青弓社 1997年共著)
「キアヌ・リーブス!」(青弓社 1998年)
「トランスジェンダーの仲間たち」(青弓社 2000年)
「トランスジェンダーの時代」(十月舎 2000年)
「ある性転換者の幸福論」(十月舎 2001年)
『問い合わせ&申し込み先』

〒010-8691 秋田中央郵便局私書箱32号
−性と人権のためのNPO−
  ESTO (Easy Sexuality Network) 代表 真木 柾鷹

HP http://www5.famille.ne.jp/~sprite/esto/index.html
E-MAIL esuto.masaki@nifty.ne.jp

TEL 090-2974-0832 FAX 018-837-2403
平日 / 21:00〜23:00 土日祝 / 10:00〜23:00(時間厳守)
* 会場での写真・ビデオ撮影、録音はお断りいたします。
* マスコミ関係者の参加および取材については、事前に代表者(真木) までお問い合わせください。

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