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シンポ:同性愛者らの問題考える 60人が参加

2006年3月20日
同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム「Rainbow Talk 2006」が19日、高松市錦町1の同市女性センターで開かれ、約60人が参加した。

大阪、東京、香川、札幌の4カ所を回り、偏見や差別など同性愛者らが抱える問題を考える取り組みで、香川は3カ所目。昨年、同性愛者であることをカミングアウトした大阪府議の尾辻かな子さん(31)が呼びかけた。

まず、尾辻さんが「『虹色』の社会へ」と題して講演。カミングアウトの経緯を話し、「見える存在になれば問題として取り上げられると思った。議論を始めることが大事だ」などと訴えた。

続いて行われたシンポジウムで、カミングアウトする際の葛藤(かっとう)やパートナーが突然病気になったり事故に遭ったりした際の法的対応などが、参加者の体験談を交えて話し合われた。

(香川ニュース)

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