私たちは、セクシャルマイノリティであることの前に、1人の人間であるということを忘れてはいけません。
レズビアンだから、女性だから・・・と諦めるのではなく、もっと自由に、ポジティブに考えアクティブに行動したい。
しかし、セクシャリティが自分の価値の多くを占めているように感じることも事実です。
そんな時、きちんとした情報が有ったら、周囲に同じセクシャリティーの人が一人でも居たら、少なからず「同性愛・両性愛・TS・TV」は、別におかしな事じゃないんだと思え、自分が自分らしく自由に生きていくきっかけに、なるのではないかと思います。
まずは、恐がらず出てきてください。一人ぼっちではありません。・・・・
Bravissima!では、女性同性愛(レズビアン)であること・セクシャルマイノリティであることは、なんら恥じる事がなく、むしろ自分を見つめ直すきっかけであり、社会・マスコミ・親族・学校・職場・家庭
など、自分達がきっと関わって行くであろう周りを取り囲む多くの問題に対して、慎重にかつ冷静に、そしてポジティブに考え、問題視し、対応して行けるような「意識」を持てる事を推進します。
インターネットの世界でしか、自分のセクシャリティ(同性愛者・レズビアン)を表現できなかった人や現実社会では勇気がなくて最初の一歩を踏み出せないでいる人達、
興味はあるけれど同性愛者・レズビアンの情報や同性愛者・レズビアンの友人がなくて行動できなかったという人達に、各種イベントを開催して現実の世界で同じセクシャリティ(同性愛者・レズビアン)の人たちのコミュニケーションの場、サイトを運営してサイバー世界で同じセクシャリティ(同性愛者・レズビアン)の人たちのコミュニケーションの場を提供しています。
また、まだまだ男性社会の現状で、自分らしく・女性らしく生きて行くことを応援します。
女性であるということ・女性同性愛者(レズビアン)であるということだけで、甘えることも差別されることも許してはいけないことだと思います。
仕事をし、友人を持ち、遊びもし、勉強もし、パートナーを見つける。
とてもとても、当たり前に、みんな頑張って生きているのです。
そこにはセクシャリティも、性別も年齢も出身も、本当は関係ないはずです。
やりたいことも見つからず、自分自身を否定し、人を恨んで、世の中のせいにして、歩んで行くのも人生。
みっともなくたってそれが自分と、自分自身を受け入れて、活き活き自分らしく問題を乗り越えてゆくのも人生。
あなたは、どちらがいいですか?
私たちは、あなたの「知りたい」「やってみたい」「行ってみたい」「変わりたい」を応援します。
すべての事は、自分と向き合うホンの少しの勇気から始まります。
Bravissima!が、みなさんが少しでも何かを始める、新しい発見のきっかけになれれば、
本当に幸いです。